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2023-12-29

挫けるには

エビハラカズミ/GlassEye Inc.

年の瀬が近づき、六車工務店でも大掃除をして新しい年を迎える準備をしています。

お題の「挫ける」について考えながら1年の振り返りをしていましたが、何度考えても「挫ける」というお題は難しく、なぜ挫けるのかを考えていました。

私は、まだ建築を始めてほんの少し。
新しいことを吸収することで目一杯で、
悩む隙など無かったように感じます。

自分が何が分からなくて、
何をどうやって質問したらいいのか。
それすらも分かりませんでした。

しかし、それでも今は少しずつですが分かるようになり、
知識を増やしていくことがとても楽しく思い始めています。

次のステップとして、自ら考え、疑問を持ちはじめたとき、なかなか答えに辿りつくことができず挫けることが必ずあるはずです。

ですが、挫けるまでの過程で、自分が悩んだ分、考えた分が大きいほど大きな挫折になるのだと思います。

私も、大きな挫折ができるくらい、たくさん悩んで、考えることができるようになることが今の目標です。

挫けたときは、皆さん温かい目で見守っていただけると幸いです・・

本年も余日わずかとなりました。
2023年、多くの方にご高配いただき、誠にありがとうございました。
2024年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

設計・柴野

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