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2023-08-10

好きこそものの上手なれ

あることに熟達するには、
それを楽しめるようになることが肝要である。

はじめまして。
春から六車工務店の仲間として加わりました、設計の柴野です。
工務店に入社して、はや半年が経とうとしています。
入社してからの毎日は、言葉にできないわくわく感と、新しい出会いでいっぱいです。

テーマである、志す。
私が建築に興味を持ちはじめたのは中学生のころです。
家業が和菓子屋だったため、
上棟式に供え物の配達へ行く父によくついて回っていました。
木の香り、お施主さんや大工さんの笑顔が今でも印象に残っています。
幼い頃から手を動かして、何かを作ることが好きだったため、
密かに大工さんに憧れていました。

大学で建築の道へ進み、より建築に興味を持ち、
特に木造建築に関心を寄せるようになりした。
そして、ご縁あって木を扱う六車工務店の方々と巡り合うこととなったのです。

まだ入社して間もないですが、木と向き合う大工さんの仕事を肌で感じられること、お施主様が喜ばれている姿を見て、私が憧れていた環境に身を置けることに嬉しくもあり、身の引き締まる思いです。

中学生の時に感じた、

木が好き。
建築が好き。
ものづくりが好き。

「好き」という感覚を忘れることなく、日々励んで参ります。

写真は、私が初めて見学させていただいた住宅の建前の様子です。

設計・柴野

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