2022-06-24
惹かれるもの
四国も梅雨入りをし、不安定な天気が続いています。現在の宇多津町の現場は建前から一年が経ち、残る工事はわずかです。改めてチーム一丸とならなくてはいけません。
現場は公園、通勤通学路がすぐそばにあり多くの人が行き交う場所に位置しています。そのため足場が解体されて約1ヶ月、姿を現した建築は目にした人を留めています。
周囲の住宅とは外観が異なっているからかもしれません。しかし、私は他の理由で見た人たちの心をも留めている理由があると思っています。
小学生から 「こんな家を建てたい」 と、話が聞こえてきた時はむずかゆいものがあり、建築に携わる意義が少し見出せた気がしました。
写真はリビングからの眺め。雨上がりの緑がとても青々しく、夏が待ち遠しいです。
大工・菰渕
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