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2026-08-03

宿るもの

石川県能登地方に工房をもつ赤木明登さんの漆器。先日、高松のギャラリーenさんで購入したものです。高台のすこし高い飯碗、能登一ノ椀と能登三ノ椀。

能登、輪島塗の古くからのカタチだそうです。工程ごとに分業されており、木地師、塗師、、それぞれ木地つくり、下地塗り、上塗り、、100を超える工程を経てひとつのお椀がうまれています。親方とお弟子さん、いくつもの手が重なり継がれていきます。

ひとと食べるごはんがおいしいように、職人さんの受け継がれてきた技術と経験を培った手でつくられた器で食べるごはんはあたたかくとびきりおいしいものです。そばに置いて、長く育てて使いたくなります。

つくり手の真っ直ぐな想いが宿っていることは、つかい手にとっては大きなお守りになるはず。日々のいろいろを静かに受け止めてくれる、時に背中を押してくれるような器(もの)をつくれるよう ‥ これからも励みたいと思います。

設計・生川

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