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2025-02-10

緊張感と向き合う

今回のブログリレーは、「堪える」ですが、
ものつくりは素材を手にした時から緊張感と共に時間が過ぎます。

仕事の中で簡単と難しい仕事の区別は今は無くて、簡単な仕事では無くシンプルな仕事として捉える様になりました。
シンプルな仕事も最低限の手数で美しい物に仕立てるという難しいことを目指しています。

それは、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、一瞬たりとも気が抜けない事でそれが緊張感と共に仕事をする時間です。

この時間は心地良い時間と言えたらカッコイイですが、自分とっては「堪える」時間です。

木工・山地裕之

写真は、今新築中の現場の玄関戸を製作させて頂きました。

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