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2025-01-30

耐える

“ 耐える ”と聞くと、ネガティブなイメージを持ちます。
しかし、人生のほとんどは耐える期間の方が長くはないでしょうか?
耐えた期間があってこそ、何かを成し遂げた時の達成感や喜びを得ることができると思います。

耐えることは、辛い、苦しい。
ですが、「準備期間」と考えると少し見方が変わります。
その中にこそ、得られる何かがつまっている。
耐える(準備)期間こそ成長できるときだと思います。

結果ではなく過程を大事にしたい。
その時を一所懸命に努めたいです。

写真は、進行中現場の建前。
既存の鉄フレームに木軸を組んでいきます。
建前も、“ 木取り ” や “ 刻み ” などの準備期間を経てこのときを迎えます。

設計・柴野

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