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2019-06-30

書斎テーブル

7月の始まりとともに、梅雨入りし、毎日蒸し暑い日が続いていますが、三本松・古民家再生工事は順調に進んでいます。

先日ブログで紹介された、天然杉の加工が始まりました。長年の乾燥課程による反りを修正するため、定規で確認しながら削っていきます。削っていくと、割れ防止の新聞紙や汚れなどで最初分からなかった色や木目、節が出てきました。天然杉ならではの木目や節は、一般的な木材とは違った力強さや美しさがあります。

書斎の天井、本棚など同じ杉ではありますが、どちらかというと大人しい木目なので、天然杉のテーブルを付けた時どのようになるのかとてもワクワクします。

書斎の工事は途中からですが、僕が担当させていただきました。このテーブルを入れたら大工工事完了です。あともう少しですが、気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

大工・ 中矢駿佑

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