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2019-06-10

漆喰

漆喰について簡単に説明したい。


漆喰は、防火、防水、調湿性、抗菌性、防虫、防カビ、脱臭性、ホルムアルデヒド吸着能力がある。


漆喰の主材料は石灰であり、石灰は土壌開発にも使われるほどなので、廃棄の際も環境に負荷をあたえない人にも環境にも優しい素材である。


1400年以上前から壁に塗られ、気硬性の素材のため、長い年月をかけて硬化する特徴をもつ。


漆喰を扱う左官職人は水を使うため乾燥までに時間がかかる。


鏝で押さえた平滑な仕上げは日本独特の素晴らしい技法であるが、自然素材を使う昔ながらの技術はコストや工期がかかる。


高度成長期に安易な仕上げが普及したため、以降左官職人は減少する。


しかし、六車工務店では漆喰を多用する。


客観視すると、時代に逆行しているように見えるが、実は時代の最先端ではないのだろうかと願ってやまない。

大工・長江 友樹

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