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2018-01-30

建前

去年の秋に初めて墨付け、刻みを行った現場の建前を年明けに行いました。
実際に建前を行うことで、木取り、仕口継手の種類の選定、細部の刻み、0.5ミリ単位の材の効かし具合などの重要性を改めて感じることができました。
それらが墨付け、刻みの工程の段階でいかによく見えているかということが、造作工事をスムーズに進めていく上で大切な事なんだと実感しています。
今まさにその造作工事の真っ最中ですが、自分で墨付け、刻みを行ったものに喝をいれながらより良いものが完成できるよう頑張ります。

大工・平山優陽

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