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2016-10-10

応急危険判定士

日増しに秋の深まりを感じ過ごしやすい季節になりました。
先月末、六車工務店と六車誠二建築設計事務所のメンバーで地震被災建築物の応急危険度判定士認定講習会に行ってきました。
応急危険度判定士の活動は、地震で被災した建築物の余震による倒壊の危険性を判断し、その建築物の当面の使用の可否を決めることで二次的災害を防止することです。
4月の熊本地震でも香川県から10名が派遣されたそうです。
四国でも南海トラフ地震がいつきてもおかしくないと言われています。
判定士として派遣されるような地震が起こらない事が一番良いのですが、起こってしまった時の二次的災害を防止するのも建築家の務めだと思います。

大工・山下佳太

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